皮くじら絵唐津 たちぐい呑み
今日、鹿島の友に
久しぶりに会って
また 焼物談義に花を咲かせた。
なぜか気が合う2人。
なんか不思議な感じだが
本当に楽しかった。
皮くじら絵唐津のたちぐい呑みをいただいた。
すばらしいの一言。
代々使われてきた品らしい。
江戸時代 どんな人がこれでお酒を呑んだのか
想像するだけで楽しい。
岸岳系の唐津みたいだが。
今日のために
友はこの器に
数日間お酒を入れて
馴染ませてくれたらしい。
しっとりといい唐津だ。
この器が涸れてしまわないよう
私も これにお酒を含ませ
育てていかなければならない。
後世にちゃんと伝えるためにも。