皮くじら絵唐津 たちぐい呑み

2012年10月18日

 うさにぃ at 20:11  | Comments(2) | 焼物のお話











今日、鹿島の友に

久しぶりに会って

また 焼物談義に花を咲かせた。


なぜか気が合う2人。

なんか不思議な感じだが

本当に楽しかった。



皮くじら絵唐津のたちぐい呑みをいただいた。

すばらしいの一言。

代々使われてきた品らしい。

江戸時代 どんな人がこれでお酒を呑んだのか

想像するだけで楽しい。


岸岳系の唐津みたいだが。


今日のために

友はこの器に

数日間お酒を入れて

馴染ませてくれたらしい。

しっとりといい唐津だ。


この器が涸れてしまわないよう

私も これにお酒を含ませ

育てていかなければならない。

後世にちゃんと伝えるためにも。
  


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